写真をスマホで撮影し、クラウドに保存するようになったのは、2016年からでした。
もう8年も経つことに驚きを隠せません。
歳をとるはずですね。
この8年で写真をデータとして、画面で見ることが当たり前になりました。
物質化(アナログ化)する
最近マイブームになっているのが「フォトブック」をつくること。
5冊ほど完成しました。
1冊400円弱から、スマホのアプリで作れます。
なぜブームになっているのか考えているのですが、
「手に取って見れる」ことに感動しているのではないかと感じています。
- デジタルデータとして「画面で見る」
- アナログ化して「手で触れて見る」
この物質化することに、新鮮さを感じているようです。
大切なものは手に触れたい
雑誌や漫画、書籍を本屋さんで買う感覚と似ています。
情報がパッとほしいときは、スマホで調べて、クラウドに保存。
大切なものとして所有したいときは、紙媒体として購入。
このアナログな感覚が、懐かしくも愛おしい。
フォトブックには、そんな魅力があります。
プレゼントにもおすすめ
作ったフォトブックを、プレゼントすることにも喜びを感じています。
LINEで写真を送るよりも、あったかい感じ。
懐かしい写真はとくに喜んでもらえて、嬉しくなります。
写真でストーリーを物語ろう
写真を選び、レイアウトを考え、タイトルをつけて、印刷する。
一連の流れのすべてが、写真を深く探究する皆さまに体験してほしい作業でもあります。
デジタル時代に慣れた感性を、作品として形にすることで刺激してみてはいかがでしょうか。
(余談ですが、動画ってアナログ化しにくい表現ですね。YouTube動画を編集しながらふと思いました。)
10月の写真の教室
日にち:10/3(火)
時間:13:30 ~ 15:30
場所:落語カフェ(山鹿市)
費用:3,500円
日にち:10/17(火)
時間:13:30 ~ 15:30
場所:光柳院寺カフェ椿(菊池市)
費用:3,500円
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